和名:ジョウカイボン
学名:Athemus suturellus
大きさ:14~18 mm
採集できる季節:4〜8
採集できる場所:奈良教育大学の理科棟裏で採集されました。
説明:成虫は葉っぱや花の上にとまっているのがよくみつかります。花の蜜(みつ)や、昆虫をたべています。写真がぼけているので、ごめんなさい。m(_ _)m

北海道(ほっかいどう)、本州(ほんしゅう)、四国(しこく)、九州(きゅうしゅう)でみつかります。

かたちの

とくちょう

  • きほんは黒い色ですが、頭の先や両側がオレンジ色です。また、触角(しょっかく)や前胸(ぜんきょう)のまわり、肢(あし)のふ節からけい節上翅(じょうし)はオレンジ色です。
  • 両眼のあいだはすこしへこんでいる。
  • 前胸背(ぜんきょうせ)は、後がわでもりあがっており、まん中にたてのミゾがあります。また、まん中より少し前あたりによこにへこんでいます。
  • 上翅の色は、北でとれるものには、会合線(かいごうせん)あたりが黒いものがいます。また本州中部では翅のはじっこが黒くなるものが多いです。中国地方では、肢の黒いものが多いということです。
さんこうに

した本

原色昆虫大図鑑II (甲虫編)北隆館

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